皆さん、こんにちは！
今日はこんな方に役に立つ記事ですです。
・事務職でいつか転職を考えている方
・転職する際にできれば給料アップしたいと思っている方
・多くの企業から声のかかるような人材になりたい方
最近は終身雇用制度が崩壊し始めて、日本でも転職をする時代になってきましたね。
こういうご時世、私たちは他の会社でも「雇いたい」と思ってもらえる人材になる事が大切です。
そして、転職の際はできる限り現行の給料よりもアップさせて、転職したいですよね！
事務職に従事している私ですが、2回転職の経験があります。
２回とも15%～20%の給料アップで転職が出来ました。その秘訣を今日はお話します！
それでは、今日の記事の内容は以下です。
常に仕事の実績をメモに残す
突然ですが、皆さんは日々自分のやっている仕事の実績のメモとっていますか？
私は、何か仕事での実績を出した時や、新しい業務に挑戦した時、業務改善した時などの
情報を全てメモしてます。
具体的にはエクセルにこんな感じ↓でメモを残しています（例）。
そうすることで自分の仕事の実績が見える化されます。
人事考課のレビューで年に何回か仕事の振り返りをする機会はあるかと思いますが、
その際は基本的に「目標に対して、どのくらい達成したか」のレビューなので、
人事考課の目標設定に入っていない実績は、結構見落としがちになってしまっているのです。
なので、自分の実績をメモすることで、自分がどういうことを達成したかの情報が蓄積がされます。
メモの際に重要なのが、実績を出来る限り定量的に書くこと。
そして、自分の会社だけで通用する内容ではなく、他社でも通用するような書き方にすることが大切です。
職務履歴書を年に1-2回は更新する
転職しよう！と思った時に職務履歴書を作成しようとしても、自分の実績を文字に落とし込むのは
時間がかかりますし、何をしたか覚えていない事があります。
そこで、自分の仕事実績のメモが役立ちます。
自分の仕事実績のメモの情報をもとに、最低年に1回は職務履歴書の更新を行うのです。
そうする事で、常に自分の実績を網羅した最新の職務履歴書が手元にある状態になります。
私は、年に1回更新すると決めているので、カレンダーのTO DO LISTに「職務履歴書更新」と
記載して、必ず行動できるような仕組み作りにしています。
定期的にエージェントとコンタクトを取る
今自分が携わっている業務内容は、マーケットでどのくらいニーズがあるか把握するには、
エージェントと話すのが良いです。
エージェントは「今こういうスキルや実績がある人を企業が求めてますよ」とか、
「こういうスキルがあると、もっと転職の機会が増えますよ」等情報を教えてくれます。
自分が今売り手市場なのか、それとも、スキル不足でもっと実績や経験を積まないと
転職の機会がないのかの目安になります。
求人(Indeed)を定期的にみる
Indeedは求人情報をまとめて検索できるサイトです。
自分の希望する職種で検索をし、企業がどんな求人を出しているか、
どういう人材を求めているかをリサーチします。
企業が求めている人材に自分が当てはまれば、転職は比較的にスムーズにいく可能性が高いです。
もし、企業が求めている人材に自分がまだ達していない場合は、その経験を今の会社で
積むように心がけます。
実績を積むことで、新しいキャリアにつながるチャンスは高まります。
実際に転職活動をする
実際に転職活動をする際は、エージェントを通してする事をお勧めします。
それはなぜか？それは、
⇒エージェントが面倒な日程調整や給料交渉等を全てやってくれるからです。
転職でオファーを貰う際、給料交渉があります。
オファーレターにサインとしてしまうと、後から「もっと給料上げたい！」と交渉しても、
出来ないケースがほとんどです。
最悪の場合、オファーレターにサインした後に給料交渉を試みた場合、
企業から内定取り消しをされてしまう場合もあります。
エージェントを経由して転職をする場合、エージェントがこちらの希望給料水準を
企業に伝えて、転職者の代わりに交渉をしてくれます。
企業が希望する給料水準が妥当と判断した場合、その金額でオファーレターを出してくれます。
もし「この会社で働きたい！」と思っている会社があるけど、その会社で求人を出していない場合でも、
エージェントに伝えると、エージェントがその企業にコンタクトを取って確認してくれる事もあります。
まとめ
今日は事務職で給料アップを伴う転職をした筆者がその秘訣をお伝えしました。
事務職は給料アップが難しい場合がありますが、今日お話しをした方法をすれば、
給料アップを伴う転職 の可能性は高まります♪
今日の内容が少しでも皆さんのお役に立てたら嬉しいです！
